すみおのはじめてのロードバイク日記

40近い運動不足男性の、ロードバイクはじめて日記です

2018.10.15~2018.10.16 米原駅スタート琵琶湖一周 200km

先日霞ヶ浦、日本で2位の湖を一周したので、今度は1位、琵琶湖を一周しようと思いたちました。


まずはスタート地点を決めます。琵琶湖は関西の人のサイクリングコースとして有名なようで、ネットで調べると関西方面から利便性が高い駅名のブログが目立ちます。そんな中数少ない関東方面からの参加者が挙げていたのは米原駅でした。


琵琶湖のすぐ近くで、新幹線も停まるし、在来線に乗る必要もないので輪行してる身としてはとてもありがたいです。1時間に1本しかありませんが、ひかりに乗れば新横浜駅まで乗り換えなし、およそ2時間で行けます。


これでスタート地点も決めました、あとは計画をどうたてて行くか。
琵琶湖は一周200km、いちばん早いひかりに乗っても米原駅に到着するのはおよそ9:00になります。自転車を組み立てて、着替えて、食事したら10:00にスタートになると予想されます。200kmを自転車で完走するには、今の自分では休憩含めて12時間かかります。ということは米原駅に戻ってくるのは22:00、ちょっと現実的ではないですよね。
ということではじめての新幹線輪行は、1泊2日のロングライドにすることに決めました。


次に宿を決めます、米原駅をスタートして100kmほどにあるところというと堅田、大津があげられます。
堅田は数が少なかったのと、大津には自転車をそのまま部屋まで入れるホテルがあったのでそちらに決めました。今回お世話になったのはホテルピアザびわ湖です、次に行く時も利用しようと思います。


そして予定をたてて、新幹線とホテルを予約、あとはお天気になるのを祈るのみ(‐人‐)
お祈りしながら荷物を準備します。
アーム、レッグウォーマー、ウインドブレーカーといった防寒具も用意します。雨で観光に徹することも考えてサイクルウエア以外も持っていきます。サイクルウエアは1着のみ、ホテルで洗濯します。充電器や替わりのメガネといろいろ詰め込むとサイクルポーチがはち切れそうになります。そこでサイクルリュックを買いました、5000円くらいで軽くてそこそこ入るのでいい買い物でした。特にヘルメットカバーがついているのが助かりました、手に持つ荷物が減るのは助かります。
準備はこのくらいにして、いざ出発!


混雑を避けるため、可能な限り早い電車に乗ります、そのため4:00起き。ハンガーノックを防ぐために朝食を摂ります。最寄り駅で輪行するため、30分作業して、電車に乗るのは5:30です。
本当にこんなに朝早くから、仕事に行かなくてはならない人がたくさんいるのかな?と思うほど混んでます、満席です。横浜駅で市営地下鉄に乗り換えます、横浜線は乗り換えがあるので、市営地下鉄を選択しました。
市営地下鉄も満席です(´Д`)
新幹線に乗ると落ち着いて座れるので一安心です。車両のいちばん後ろに共有スペースがあるのでそこに自転車を置きます。あくまでここは共有スペースであり、先客がいた場合はデッキに置きます。マナーを守ることが大切です。米原駅まで2時間、タイマーをかけて食事と仮眠を摂ります。


そうしてやっと着きましたー


駅前で輪行バッグをほどき、自転車を組み立てます。平日といってもさすが琵琶湖、他にも輪行されてきた方が 3人いました。そして組み立て終わって、出発!

数分走ると琵琶湖が見えてきます、起床してから 6時間、長旅の眠気も吹き飛びます!
人生初めて見る琵琶湖、しかも自転車といっしょ、感慨も深まります。

琵琶湖はその大きさからか波もあれば、砂浜もあります。海と見た目変わりません。このまま先日の霞ヶ浦と同じように湖畔を走るんだろうなーと思ったら大違い!


サイクリング用に道が広くとられていますが、米原市内は一般的な国道と変りません。それでも神奈川の国道と比べれば交通量も少ないので安全に走れます。琵琶湖は自然が豊かで湖畔ぎりぎりに道路が作られているわけではありませんでした。また住宅や町も琵琶湖に接するように立地し、湖畔を走るより迂回することになります。おかげでアップダウンや変わる街並みの中を走ります。でもそのおかげで様々な景色を楽しむことができ、霞ヶ浦とは違う魅力があります。


また長浜市内に入ると琵琶湖湖畔を走ることとなり、自転車を停め、カメラに収めたくなる光景が続きます。

湖面に映る山々は湖に飛び込んでいるように見えます。



天気も回復してきて、見通しもよくなってライド日和になってきます。
が、現在トンネル工事中で通れない区間があり、永原駅前を通り峠を越える大きな迂回を強いられます。そこの工事区間の前には説明してくれる作業員の方がいたのですが、関東弁の自分には聞き取りにくく苦労します。のちに知ることになるのですが長浜は北陸の言葉も入り独特なイントネーションだそうです。
そして人生初めての峠、上りはつらいけど、下りは最高のアトラクションです。



峠を越えるとのどかな風景が広がってきます、湖畔の景色も美しい。



ヤギ?


迂回があったので通りがかりの人に琵琶湖の方向を訊くと優しく教えてくれます。
「浜はあっちや」「海岸はあっちや」というのが海で育たった自分には違和感に思いますが、滋賀の人たちは琵琶湖を海のように愛しているからだそうです。
天外魔境Ⅱという和風ゲームで関西が舞台だったのですが、遠近感が狂いそうになる山々、広がる田園、のどかな町並み、これを音楽で表すとこういう表現になるのかと26年ぶりに久石譲の偉大さを知りました。


高島市に入ると次第に畑もなくなってきます。大津市に入ると県庁所在地でもあり近代的な街並みになります。また京都、大阪のベットタウンとして人口も増加傾向だそうです。とっていたホテルはスタートから100km地点だろうと考えていたら大きな間違いで、130km地点だったようです。日没後に走りたくはないので、ペダルをとにかく漕ぎます。
橋が好きなので琵琶湖大橋を渡ってみます、琵琶湖大橋からの絶景

橋の中間で記念撮影されていたご夫婦がいたので、写真を撮りました。なんでもここがゴールだそうです。そんな瞬間に立ち会えて嬉しかったです。


そしてホテルに到着、なんと自転車のまま入場、宿泊が可能!

料理もおいしいし、量もたっぷり、清潔感もあって幸せです、ホテルの人も優しく、素敵なところでした。


ぐっすり休もうかと思ったのですが、明日の走る量も少ないので居酒屋に行ってみようかとホテルの人に聞いてみました。近くにある一人で立ち寄れる家族経営の小さな居酒屋があると教えてもらいました。地図もあって迷うことなく到着しました10席にも満たないカウンターと小さな座敷、大将と女将さんとそのお嬢さんでやってるお店でした。
神奈川から来たこと、自転車で1周していることを伝えるといろいろな話をしてくれました。琵琶湖の見どころ、今度来た時に見てほしいところ、滋賀県の魅力。お客さんも混じってとても楽しい時間を過ごせました。
刺し盛もたっぷりあって、太平洋と北陸の魚が両方楽しめてしかもリーズナブルでした。琵琶湖1周に素敵な彩りを加えてくれました。


翌日、楽しく飲んだお酒はまったく残りません出発します!
琵琶湖の南側は近代的な街並みです。サイクリングロードもきれいに整備されています。とても自転車が優遇されているのがわかります。





もう一回琵琶湖大橋渡っちゃいます。


近江八幡の方まで来るとまたのどかな風景が広がります。



ここまで来れば米原駅は目の前です。けっこう時間ぎりぎりに米原駅に到着しました。
そこでも輪行袋に自転車を詰め込むライダーの姿が、話しかけてきてくれて、どうやら同じ神奈川から琵琶湖1周にトライされてこれから帰るところだとか。親近感を覚えつつ、それぞれの新幹線の車両に乗り込みます。
16:00を超えた在来線の輪行は視線も痛いですがマナーを最大限に守って乗車します。
そして18:00に帰宅、人生初めての新幹線輪行、1泊2日、楽しかった。


琵琶湖1周は今まで乗ってきた集大成みたいなところでした、そしてくるくると変わる景色も魅力的でした。また他のライダーさんや、そこに住む人たちと触れ合えたのも良い思い出です。







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