2018.10.03 土浦駅スタート 霞ヶ浦 1周 130km
最近は研修や天気が雨だったりで、まったく乗れていませんでしたが、久しぶりに天気も良く、風もないので思いきって霞ヶ浦一周にチャレンジしてみました。
これまでは基本的に自走でロードバイクに乗っていました。フェリーに乗ることはあっても、自転車を輪行袋に入れたことはありませんでした。そこで今回ははじめての輪行にチャレンジしました。自宅では3回練習しましたが、外でやるのは初トライなので緊張しました。でも輪行袋に詰め込むと気分も高揚してきます。
駅のそばの駐輪場で、朝早かったため誰もいなくて作業はわりとスムーズにできました。街灯もあるので明るさも確保できていたのも幸いしました。
はじめて持ってみて思ったこと、意外と重いです。駅の構内を歩くだけでも体力を削られます。階段はフロントギアが当たらないかヒヤヒヤします。他の乗客の迷惑にならないようにするための配慮も大切です。
あと早朝にも関わらず人が多い、品川駅の乗り換えがヤバかったです。
常磐線を鈍行で行こうと思いましたけど、特急券を買うことにしました。1000円だしてでも座りたかったです。そしてひたち 1号に乗車、車内がきれいでした。
到着までの間うとうとしてました。
そしてはじめて土浦駅に到着。
輪行の作業スペースもラックも更衣室も無料という驚きの仕様でした。
コインロッカーとシャワー室は有料ですが、むしろあるだけすごいことだと思います。輪行袋や着替えはコインロッカーにインします。
霞ヶ浦に出かける前に食事しようと思ったら、土浦駅はまさかの自転車のまま駅ビルに、入ることができるウルトラ仕様。駅ビル内のラックに固定して、TULLY'Sで食事してミニストップで補給ができます。ニルヴァーナ?
そしていざ霞ヶ浦へスタート。
サイクリストをとにかく歓迎するようにほぼサイクリングロードが完成しています。信号も坂もありません、一周 130kmを体力があればノンストップで駆け抜けることができるでしょう。向かい風や空腹に押されてペースダウンすることもありますが基本的に順調です。
霞ヶ浦には所々サイクリストの休憩ポイントととして公園、トイレ、サイクルラック、空気入れが設置されています、天国なのかここは?
霞ヶ浦湖畔はとにかく走りやすいです、田舎の風景も心を穏やかにしてくれます。
特徴としてとにかく平坦、ただ平坦、どこまでも平坦です。普段走る三浦半島がいかにアップダウンあるのかがわかります。
三浦半島と違って平坦なのでこいだらこいだ分進みます、スピードも乗ります。坂道や赤信号でスピードを奪われることもありません。驚きます。
そしてロードバイクに乗りはじめて 2ヶ月で積算距離が1000kmを超えました。
カエルと虫の奏でる声を聞いて、トンボとしらさぎと並走すると日も暮れてきました。例えようない色に染まる霞ヶ浦はとても美しかったです。
次は琵琶湖?