珍しく2連休で最近は南房総ばかりだったので、今回はちがう方に行こうと思って伊東駅まで行ってきました
去年の8月に熱海駅まで行っていますので今回2回目のチャレンジ、しかも距離は熱海より先の伊東駅まで
朝5時にスタートして渚橋まで出て、そこからは134号線を進みます。134号線は江ノ島までは交通量も少なく進みやすいです。江ノ島を越えてからは防風林で、風が少なくなって進みやすくなりますが、大きなトラックが増えて注意が必要です
その後1号線に合流して小田原へ
1号線は交通量も少なくフラットで進みやすいです。ただ生活道路なので信号が多く、ストップ&ゴーが多いです
小田原を越えると315号線へ

真鶴道路はアップダウンも多く、道幅も狭く、交通量も多いのでもっとも神経を使います
ただ315号線は今回最も景色が楽しめたところでもあります
崖上にむき出しになった海岸線から望む景色は、三浦半島、房総半島、湘南にはない絶景でした

去年は静岡県の入口、伊豆山にやられました。三浦半島では味わったことなのない坂道で足をついて休みました。今回は休むことなく伊豆山を越えることができて成長が感じられました
熱海に到着すると山道が急に開けて美しいリゾート地が広がります

熱海から先は湘南みたいに穏やかな海岸線かと思うと、また山越えを強いられます、しんどい(;´Д`)

そしてなんとか伊東駅に到着

熱海駅とは異なる落ち着いた雰囲気で、街並みもリゾートというよりは少し落ち着いた雰囲気でした。この方が落ち着きます
駅前のおみやげ屋さんで買い物をして自転車を停めて食事ができる場所を聞いてみると「店内で預かりましょうか？」と優しすぎる気づかいがありました。
申し訳ないので駐輪場に停めて、食事を摂りました
商店街を歩くと海鮮丼が1050円と安いお店があったので入ってみました。安い理由はすぐにわかります、お酒がメインでランチはついでのお店だからでした。それでも量も味も楽しめました。店内には昼間からお酒を楽しむ月曜から○ふかしに出ていたようなおじさんがいました。
会計の時に店員さんに「熱海に抜ける平坦な道はありますか？」と聞くと、月曜から夜○ふかしおじさんが入ってきて「行ける、海岸沿いなら平坦に熱海まで行ける」というので行ってみました
行きとはちがう海岸線ルート、フラットな道が続き、漁港に入って、、はい、行き止まり((((；゜Д゜)))
漁港の人に聞くとやっぱり山道を通るしかなくて、来た道を帰ります
そんなこともあったけどそれさえも楽しかったです
長く続く安全なロングライドコースなら今のところ房総半島が最高ですが、伊豆半島にもちがった楽しみがありました
ますます自転車が好きになったライドでした