2021.02.05 城ヶ崎
3週間前に伊豆半島に行った時に城ヶ崎という地名を見かけて、地元三浦半島の城ヶ島と名前が似ていているので見てみたいと思って出かけてみました
遠いところですが道は海沿い、先日通った道なので安心して進めました
伊豆半島はあちこちに展望台スポットがあり、すばらしい景色を楽しむことができます。車を停めて観光されている人が多くいました
今回は汐吹公園のサイクルラックに自転車を停めて展望台に寄ってみました
眼前に一面の海が広がり、とてもいい景色でした
ひょっこり、富士山も見えます
川奈の漁港辺りで100kmとなり、このイルカのオブジェからまたさらにきつめのヒルクライムが始まります
ここからカーブと斜度のきつい上り坂なのですが、その頂上に小学校があります。通っている子は大変だと思いました。ここを越えてもまだ坂道は続きます
そしてまた山道を走り、富戸の町にたどり着きます
ここにたどり着くまでに海の見える坂道を下るのですが、それまでの疲れや苦労も吹き飛ぶくらいの爽快な眺めを楽しむことができます
前回はここが折り返し地点でしたが、今回の目的地はもう少し先、2km先になります
これだけ坂道が多かったのだから、もうないだろうと考えていました。そんな甘い考えを伊豆半島は許してくれません、しっかり上り下りします
苦労した甲斐もあり、たどり着いた城ヶ崎はとてもきれいで現実離れした光景が広がっていました
特に門脇吊り橋からの景色は大迫力、一度見たら忘れられないものでした
揺れているので写真は控えましたがとてもいいところでした
ここでちょうど昼食を摂ろうと思っていたのですが、緊急事態宣言の影響でお店は休業中でした。結局帰り道、富戸のスーパーで買ったカップ麺を食べましたが、のどかな港町の風景の中で食べる食事はとてもおいしかったです
富戸はぼくのなつやすみ2というゲームのモデルになった町で、魅了されてしまうのがわかるのどかな町並みでした
緩やかな下り坂の先に海が出迎えてくれる景色は、最高のおもてなしでした
片道115kmありますが、天気もよく、温暖で最高の 1日になりました
熱海のきれいな街並みを眺めながら下るこの坂が好きです
伊豆多賀駅周辺は海の見える平坦な道で、サイクリングの楽しさを満喫できます
伊豆半島はそういう楽しさだけではなくヒルクライムの楽しさ(?)も教えてくれます
富戸の町に近づくとだんだん民家も増えて、透き通る青い空と、色濃い青い海が広がります
川奈のダウンヒルは住宅街なので注意が必要です
港が見え始めると海に飛び込んでしまうようです