すみおのはじめてのロードバイク日記

40近い運動不足男性の、ロードバイクはじめて日記です

2023.02.27 大観山



天気予報でとてもいい天気だったので、久しぶりにロングライドに出かけてみました


お気に入りの伊豆半島に行ってみようと思いました。最低気温は4℃、最高気温は14℃と1日の中で10℃寒暖差がある日になります


出発は6時、しっかりとウインドブレーカーとシューズカバーを装着し家を出ました

7時くらいで藤沢まで行きましたが、自転車通学の女子高生がミニスカートで驚きました。完全防寒のこちらが恥ずかしくなってきます




湯河原についたころには日も高くなり、しっかり汗をかいていました。ウェアの調整でアウターをしまい、天気予報を確認がてらスマホを見ました



その時に大観山のライブカメラを見てみると、とてもきれいに晴れていました。伊豆半島もお気に入りですが、大観山もお気に入りの場所です

眼下に芦ノ湖を見下ろし、雪をいただく富士山を臨むことができます

ただしその時期は寒さと路面凍結の危険があり、自転車で挑むのは無謀です

そして大観山山頂の景色は霧が出やすく、思い描いた景色が見られないことも多いです


ですがこの日は雲ひとつない青空、ライブカメラもばっちり、ボーナス確定です


当初の予定の伊豆半島から大観山へと、進路を変更しました。ソロライドは寂しいことも多いですが、反面こういうことができるのがいいところです


湯河原駅を過ぎ、風情ある温泉街を抜け、椿ラインへ

その名の通り椿が咲いているのですが、その時期はヒルクライムに向かないことがほとんどなので、今回初めて椿の花も楽しむことができました

春が近づいているのを感じます




















冬は空気が澄んでいるので、遠くまで見通すことができてヒルクライムの楽しさを存分に味わう古都ができます


とはいえ標高800mを越えてくるとまだ雪が残るところもあり、ダウンヒル時の危険を感じます


ヒルクライムで体はとても熱いのですが、外気は冷たくひんやりと心地よいです


そして山頂に到着

思い描いた景色がそこにはありました

雪化粧した富士山を見ると、来てよかったと本当に思います



山頂で大観山ラーメンを食べました、担担麺で体を温めてくれます



芦ノ湖までのダウンヒルでは路面凍結が多かったです。改めて冬期のヒルクライムは注意が必要だと感じました




久しぶりのロングライドとヒルクライムを満喫し、充足感ある休日になりました

2022.11.02 城ヶ崎海岸 2022.12.02 富戸三島神社

気温が下がるとヒルクライムが難しくなってきます



標高が高い山は気温が低く、路面凍結のおそれがあります。そして下山の際は落車の危険も高まります
しかもダウンヒル中は長時間の冷気にさらされ、車体のコントロールも危うくなり、体の負担も大きくなります


そんな中で、伊豆半島は標高が高くない山が連続し、冬場でも存分にヒルクライムが楽しめます
しかも気候は温暖なので、ダウンヒルで体が冷えきってしまうこともありません


冬場のヒルクライムには最適の場所です


熱海より先はアップダウンが激しくなりますが、海も山もその姿が美しく変わり、自然を満喫できる道になります



何度も通った道ですが、飽きることなく楽しむことができるお気に入りの道です


城ヶ崎海岸は有名な吊り橋もあり、多くの観光客で賑わっていました。道の駅マリンタウンもまた溢れるくらいたくさんの人がいました



これからもサイクリングを楽しんでいきたいと、心から思いました

2022.11.03 ヤビツ峠~宮ケ瀬湖

いつもはソロライドばかりですが、この日はいつもお世話になっている自転車屋さん主催のライドイベントに参加させていただきました


総距離 150kmのロングライドになります


まずはこの日のクライマックス、ヤビツ峠へ


湘南の海とのどかな金目川沿いを進みます
いつもは一人で挑むヒルクライムも、グループライドでは楽しいものに変わります


いつもは平日に行っていますが、この日は祝日
ヒルクライムの聖地、ヤビツ峠は多くの人で賑わっていました


そのあとは裏ヤビツを下り、宮ケ瀬湖畔園地で一休み
楽しい昼食となりました


本来予定にはなかったオギノパンの工場直売所へ向かうことにしました


こちらも大勢の人で賑わっていました
昼食を食べたばかりですが、焼きたてのパンの香りにつられて、ついつい食べてしまいました。焼きたてのパンと一口サイズのコーヒーが最高の癒しになりました


そのあとは厚木の山を越え、また横須賀へと戻ってきました


いつもは一人ですが、グループライドは笑いのたえない、味わったことのない貴重な経験をさせてくれました